在宅ワークを始めよう!種類やおすすめを紹介

自分の持っている資格やスキル、趣味を活かして自宅で仕事をしてみませんか?

小さなお子さんがいる方や、自宅で仕事をしたいという方はぜひ知っておきたい在宅ワーク。

これまでのいわゆる内職とは違うのでしょうか。

今回は在宅ワークについて、メリットデメリットなどを含めて解説していきます。

家で働く在宅ワーク

在宅ワークとは?

在宅ワークとは、家にいながら仕事をすることを言います。

他にも「リモートワーク」「ネット内職」などの呼び名があります。

在宅ワークの働き方

在宅ワークにはどのような働き方があるのでしょうか。

4つの雇用形態

  • 業務委託(フリーランサーを含む)
  • 正社員・契約社員
  • 起業する
  • バイト

このように在宅ワークの雇用形態には大きく分けて4種類あります。

中でも、フリーランサーを含む業務委託は多くの割合を占めているようです。

業務委託・フリーランスなど

フリーランス、フリーランサーという言葉を聞いたことがある方も多いと思います。

業務委託は、独立した個人として企業から仕事を受けることです。

仕事を受けたあと、納品・検品完了後に報酬が発生します。

インターネット上のクラウドソーシングサービスを利用して、自宅から仕事を探し、自分にあった仕事があればクライアントにクラウドソーシングサービスを利用して連絡を取ることができます。

クラウドソーシングサービスサイト例

  • Crowdworks(クラウドワークス)
  • Lancers(ランサーズ)
  • Craudia

業務委託の仕事の種類は多岐にわたります。

サイト制作、翻訳、システム開発、ライティングやアンケートなどの案件があります。

アンケートや入力作業は初めての方でも始めやすいカテゴリです。

業務委託は仕事の種類も多く、ネット上で仕事を探すことができます。

反面単価が安いというデメリットもあります。

多くの報酬を受けたい、楽に稼ぎたいという方には不向きかもしれません。

正社員・契約社員

在宅で正社員・契約社員として働くことのできる仕事も増えてきています。最近では働き方改革により、正社員として在宅で働くという働き方も確立されてきています。

在宅正社員の仕事の種類も幅広くあります。例えば、ライター、翻訳、カスタマーサポート、経理などです。一般事務などもリモートで行うことができるようにしている会社もあります。

給与の形態も様々で月収固定制や、時給制などがあります。

起業する

自分でビジネスを立ち上げて、好きな場所・時間に働くことができる方法です。

ビジネスを立ち上げるためには知識や下調べが必要で難易度が高いといえます。

成功した場合は収入が高額になる傾向にあります。

起業の一例として、ブログ、アフィリエイト、ライティングの仕事をライターに斡旋する、自分のスキルを活かして他の人に教える、などがあります。

Webページ作成のノウハウを教えるクラスのようなものをオンラインで行うといったこともできます。

アルバイト

アルバイトを在宅で行うことも可能です。

アルバイトには、覆面調査スタッフ、アンケート、ライターやテレアポ業務などがあり、バイト募集サイトを利用して仕事を探すことが可能です。

検索をするときに、「テレワーク」「在宅」などの言葉を入れて検索してみるとよいでしょう。

時給制ですが、中には時給が1,500円以上の仕事もあるようです。

 

在宅ワークの働く形態には大きく分けて上記4つあります。

在宅ワークに興味がある方は、まずフリーランサー、バイト、正社員・契約社員を考慮しましょう。

在宅ワーク仕事の種類

ライティング

ブログの記事や情報サイトの記事などを作成する仕事です。

報酬は1文字XX円、1記事XX円など仕事により異なります。

記事を書くだけの仕事もあれば、画像をつける、投稿をするといった作業が含まれる場合もありますので、仕事を探す際には仕事内容もしっかりとチェックしておきましょう。

文章を書くのが好き、得意という方にはおすすめです。

ブログ

文章を書くのが好きな方におすすめなもう一つのカテゴリは「ブログ作成」です。

個人のブログを立ち上げ、読者を増やして広告収入を得ることができます

ブログに定期的に訪れてもらうために、更新の頻度はもちろんですが、興味を惹くようなブログ内容であることもポイントです。

軌道に乗せるには時間がかかり、広告収入も1クリックXX円という設定が多いため、一度にたくさんの収入が欲しいという方には向いていないかもしれません。

WEBサイト作成

WEBサイト(会社のホームページや個人のサイトなど)を作成する仕事です。

WEBサイトを作成する為には、専門知識・技術や経験が必要となり、収入も単価の高いものが多いようです。

企業、個人に限らず、発注側としっかりとコミュニケーションをとる必要があります

サイト作成をチームで行い、役割分担されている場合もあります。

カスタマーサポート

カスタマーサポートは「お客様」とコミュニケーションをとる仕事です。

電話やe-mail、チャットなどで仕事を進めていきます

最近では電話対応がなく、メールとチャットでお客様サポートをする仕事も増えてきています。

デザイン

ウェブデザイン、会社のロゴ、キャラクターのデザインなどデザインを作成する仕事です。

デザインはコンペ方式のものが多く、依頼主が提案の中から気に入ったものに報酬を支払うという形です。

報酬や採用人数を前もって決め、多くの納品される成果物などから優れた作品が採用されます。

多くの場合はパソコンやタブレットで絵を描くソフトが必要です。

データ入力

住所録やレシートを経理ソフトに入れるパソコン作業や、手書きで住所を封筒に書く、手紙を書くという手作業のものまで幅広くあります。

データ入力のメリットは、一度データ入力を請け負うと、定期的に仕事が回ってくることが多いということです。

納期までに正確に仕上げることが求められる仕事です。

アンケート、モニター、お店のサービス体験

お店のサービス体験、アンケート、商品のモニターになる仕事です。

お店のサービス体験は指定のお店に出向く必要があります。クラウドソーシングサービスでは「タスク・軽作業」というカテゴリに分類されています。

中には商品を無料でもらうことができ、その商品の感想を書くといったような仕事内容もあります。

ECサイト関連

ECサイトの発送や在庫管理を行う仕事です。

在庫を置くスペースがある場合は、自宅で発送作業などを行うことも可能です。

ECサイトの経営者がマニュアルを作り、それに沿って作業を進めることが多いため、比較的仕事に慣れやすいようです。

配信業

YoutubeやTikTokなどで動画を配信して収入を得る仕事です。

自分で企画、撮影、編集をした動画を動画サイトにあげてファンやフォロワーを増やします。

スポンサーが付くことでさらに収入アップが期待できます。

各動画サイトには収益化プログラムがあり、そこに参加することでしっかりと利益を得ることができます。

スキルを活かす仕事

自分のスキルを活かして、英会話レッスン、WEB作成指導などを行う仕事です。

好きな時間にマンツーマンで行うことができ、利用者にも人気があります。

まとめ

最近では在宅ワークの種類も増え、様々な理由で外に出て働けないという方でも在宅ワークの可能性が広がってきました

在宅ワークの働き方や仕事の種類には様々なものがあります。

ぜひ自分に合った在宅ワークを見つけてみて下さい。